2020年10月11日

Fusion360の講師をしてきました〜♪

こんにちは


9/18、10/9(どちらも金曜日)に
大阪の南港ATC内、TEQS様パソコントレーニングルームをお借りして(ITM棟の6階)
ねじやボルト等を扱う企業の社員様に
Fusion360の講座をしてきました。

3Dデータ制作ソフトを用いての3Dモデリングや
図面作成に興味があるらしく…(興味、というか実務への導入を検討)

とりあえず、3Dに慣れ親しんでもらえるような
内容でFusion360を教えてもらえないか?
との事でしたので、
引き受け、
一生懸命学んで動画も見て
マニュアルを作成して、講座してきましたよーっ

どんなものが作れるかというと…

レンダリング.jpg

こういったモノ達を
さくっと作ることができます
(私が作成にかかった時間は5〜10分)

ねじ…
■円柱作成、
■円柱の側面(ぐるりの側面)をねじモードでねじに(モデル化にチェック忘れずに)
■ねじ部の上部に、再度円柱作成、上部のエッジをフィレット(ねじの頭部ができる)
■ねじ頭部の面を選択してスケッチ
■プラスドライバーが入るためのミゾ作成(線分と円、トリムで)
■スケッチモード解除
■スケッチで描いたミゾを、押し出しで下方向に引っ込めて(切り取りモードに)
完成

六角レンチ…
■スケッチで六角形描画(中心から、X方向に距離を設定して)
■スケッチ終了
■六角形を90度、奥行方向の軸を中心に、回転
■両端の六角形の面を、それぞれ押し出して
完成

六角ナット…
■スケッチで六角形描画(原点中心に)
■スケッチ終了
■押し出しで厚み加える
■上面にスケッチで円を描画し
■下に押し出し(切り取りモードに)て穴をあける
■穴の部分は、ねじモードでねじ穴にする(モデル化にチェックを忘れずに)
■上面の六角形の、向き合う辺に接する面を描画し(横軸×高さ軸の面に)
■高さ軸を基準に360度回転(切り取りモードで)して
■六角ナットの形状にして
完成

つらつらと書くと
ものすごく手順があるように感じるかもしれませんが、
■(……)
の工程に、10秒もかからないことが多いので…
慣れれば慣れるほど、馴染めば馴染むほど
サクサクと造形できます。

3Dというと、「難しい」と感じられる方が多いようですが
理由の一つには、
ソフトを開いたときに、
さまざまな機能がずらっと並んでいて、

まず誰でも初めにやってみたい作業
「何か立体を出して、とりあえず動かす」
これすら、さっぱり出来ない、出来る機能にたどりつけない
イライラがあるのかなぁ?と思います。

なので、
講師としては
ずらっと並んでいる機能に優先順位をつけ(相手によって異なる)
すべてを伝えすぎない、ことを念頭に準備しています。

(水慣れ→顔つけ→バタ足→…の順で教える。
バタフライや飛込といったマニアックなものから教えない!)

今回は、「作成▼」から、立体物を出すこと
「修正▼」から立体物を修正すること
「スケッチモード」で平面に描画すること

のみを重点的にお伝えしました。

02加工.jpg

3Dデータ作成ソフトを触ったことがない!
という方でも、
ばっちり、こちらから指定したサイズの六角レンチのデータを作成されていたのと

課題をこなしたら、
即、ご自身の作りたい部品に向かってもくもくと邁進されてる方もいて

講師としてうれしかったです。


具体的にどんな風に、どんな時に、3Dデータ作成ソフトを
役立てる予定なのか詳しくお伺いしていないのですが
(とりあえず、3Dデータを作る楽しさを伝えてほしい、
とっつきにくい印象を取り去ってほしい、という事だったので)
造形したものは、「図面」モードで
図面作成、寸法記入まで出来るので、
「ねじ」「ボルト」「ナット」などの立体物について、
お客様とやり取りをする際、とても便利なのではないでしょうか?

「こういう特注の部品が用意できるか?」
などのやり取りの際、
図面やスケッチでもやり取りはできますが
複雑な形状の場合は、
OBJデータ(立体データ)+図面、のデータをやり取りして、
お互いに3Dデータを画面上でクルクルと色んな角度から確認して形状を確かめることができれば
解釈違いもなく、スムーズにコミュニケーションができるのではないか…?

など…

お伝えしたことが、
今回受講してくださった社員さま達の業務のお役に立つことがあればよいなぁ…

と思います。


























posted by ひふみ at 14:05| Comment(0) | 日記
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