こんにちは
6/4
しまもと手づくりコミュニティ市に出展してきました。
台風2号の影響で、雨が心配されましたが
当日の朝は快晴(⌒∇⌒)
たくさんの方にお越しいただき、
自宅教室の生徒さんS君の作品を観てもらえたこと、
ワークショップに参加してもらえたこと、
作品をお買い上げいただいたこと
とてもうれしかったです。
S君の「鳥(ハクトウワシ)」は
なんと前日ギリギリに完成しました。
鳥で、羽ばたいているポージングでかっこよくて
なんとしても屋外イベントで見てほしかったので
当日、素敵な公園(史跡桜井駅跡公園)
で、樹の下で、自然光浴びて展示できて本当によかった。
色々なお客様が来てくださいました。
印象に残っているのは
私の作ったバッタフィギュアを買いたそ〜に眺め続けてる子と
もう色々買ったし!そんな簡単には買わないからね!て
厳しい表情のお母さん。
そうね、どっちの気持ちも分かる。
お金が惜しいから買ってあげないのではなくて
たぶん…家にも色々おもちゃやフィギュアもあって…
溜まって、大事にされなくなっていたら、ポリ袋に入れて捨てる役割はたぶんそのお母さんで…
ものもお金も大事にしてほしくて…
作ってるほうとしても
売上が上がれば、たくさん利益が出ればOK!という気持ちで
作っているわけではないし。
そりゃ売れないより売れた方が絶対にいい。それは大事。
だけど売れた先で、どれだけ長く大切にしてもらえるかな?というのは最近よく考える。
1か月で飽きてプラスチックごみになるのなら、とても悲しい。
100均や300円ガチャのフィギュアのクオリティもすごく上がっているし、
実際は、考えなしに買っていたら
部屋にモノは溜まる一方、溜まったら捨てる。
捨てる事に罪悪感を感じずに済む本(人生がときめく片付けの魔法)なども色々あるし
簡単にクオリティの高いものが手に入っちゃう時代だから…
(この先長くはないと思うが…)
だからこその
レッスンやワークショップなのかな?
子どもが、もの を見る。
高い/安い、欲しい/欲しくない、希少価値あり/なし…
だけではなくて、
これはどうやって作るのか?
どうやって量産しているのか?
誰がつくっているのか?
自分でも訓練すれば作れるのか?
なぜこの価格なのか?この価格で利益は出ているのか?
などを考えられるようになってほしい。
そのような希望を込めて
レッスンやワークショップに励んでいこうと思います。
イベントは、もっと出たいけど
今のところはやっぱり春〜夏のこの時季が
自分の年間スケジュール的にやりやすい。
また4〜6月頃に
テントやパラソルを広げて
屋外イベント出ると思うので
興味のある方はお越しくださいね。
お買い上げくださった方
見に来てくださった方
誠にありがとうございました。