こんにちは
お知らせです!
4/23西宮神社の手づくりサーカスにつづき
6/4に、大阪府島本町で開催される
しまもと手づくりコミュニティ市に、「ひふみ造形室」出展します〜!
…ってもう4日後や!
今回は、作品販売もありますが
「自宅に造形レッスンに来てくれているS君の作品展示(小学5年生)」と
「ワークショップ」
がメインとなります。
S君の作品は
すべて、S君自身でZBrushでモデリングして、3Dプリンターで造形して
絵の具で塗装したものです。
今回は、前日の6/3に組立が完成する予定の
鳥をメインに展示します。
羽ばたいているポーズや、細かいひとつひとつの羽根を
丁寧に観察しながら造形しているので
ぜひ色んな方に見ていただきたいです!!
ワークショップは
3D造形を身近に感じてもらえたらなぁと思って企画してます。
サポート材がくっついたままの
「スタンプ」や「額縁」から
ニッパーでサポート材を切り取り、ヤスリできれいにして
持って帰ってもらう、というワークショップなので
小さい子でも体験いただけます。
例えば「スタンプ」
↑3Dプリンターで出来上がった直後、サポート材がついています。
日光に当てて二次硬化させた、
サポート材がついたこのままの状態のものを
「ワークショップ」で用意しています。
↑それを、ニッパーでサポート材(柱状の細いもの)を切り落とし、
痕をヤスリで綺麗に整えて、持って帰ってもらえます。
スタンプ面は「トンボ」と「バッタ」があります。
昆虫お好きな方はどうぞ♪
ほかに、サポートはがしワークショップとして用意しているのが
この「額縁」。
これはどうやって使うかというと
↑画鋲で壁に取り付けて
こんな風に作品を飾ります(⌒∇⌒)
これもパソコンで3Dモデリング、3Dプリンター造形して
サポート材を取ったものですが、
この形って
操作さえ覚えれば、そんなに難しい造形ではありません。
これなら自分でもモデリング出来そう・自分ならこういう形にしてみたい
とか思いませんか?
3D造形って工程がいっぱいあって
それが、面倒に感じられてしまうんですが
ひとつずつつぶしていけば、そんなに大したものではないんですよね。
たとえば、3Dプリンターで造形してサポート材を取って…という手間が
どうしてもイヤって人は
データだけ作って造形サービスを利用するとか(粉末焼結方式ならサポート材つかない)
あるいは、今回のようなワークショップで
サポート材を剥がしてヤスリで磨く…という工程も
けっこう楽しいな、自分でできるなって感じてもらえたら
「3Dプリンターを動かす」「3Dデータを造形する」も
身近に感じてもらえるかもしれないし…
ぜっかく楽しい技術があるので
色んな人に伝わったらいいなぁと思ってワークショップ開催します。
500円と価格も手ごろにしてますし
お子さんだけでなくて、大人の方も是非!体験お待ちしています。
ワークショップでは
私が造形した昆虫(サポートがついてる状態)
も用意しています。
細い脚とサポートを区別して切り取るのが難しい
難易度高めアイテムですが…
挑戦したい方はぜひどうぞ!
私にとっては
こういう、便利なアイテムとか、
昆虫さん達を自宅で量産できるのは
すごいなっていつも思うし
(型でも量産はできるんだろうけど、技術が要りそう)
3Dプリンターならではじゃないかなって
技術の進歩に感謝しながら造形しております。
ちなみに、塗装してる昆虫は
5/28に京都のNextGateさんでむらしょん先生の塗装講座受けて塗ってきました。
バッタがバッタっぽく塗れてすごくうれしいです(⌒∇⌒)
販売できたら良いのですが
リアル塗装できてるのはこの一匹ずつしかいないし
今回は間に合わないかな〜
単色塗装の販売はあります。
なんか色々書きましたけど、見に来てもらうだけでも
大歓迎ですので
気になった方は是非
島本町にお越しくださいね♪
JR島本駅からすぐ、史跡桜井駅跡公園で
緑のパラソルで営業しております。
お天気が…雨天中止なので
土曜までに降り切って、日曜晴れてくれることを祈るばかりです。
では♪