こんにちは
「少子化」について考えてみたら
「こんな物語」がぱっと頭に思いついたので、メモに残しておこう
いつかマンガに描いてみたい(マンガ描いた事ないけど)
「第一話」
女Aと男Bは、賃貸マンションの隣同士で
ちょっとしたきっかけから親しくなり、恋人となる。
(学生?社会人?20歳前後)
妊娠するA。
2人は入籍する事を決める。
新居を探しはじめるB。
「2人+赤ちゃん」で住めそうな、ちょうど良い物件のチラシを
集めてきたBは、Aの反応に度肝を抜かれる。
A 「このままで良くない?」
「第二話」
Aの言い分はこうだった
「つわりが苦しく、新居決めや引越準備をする余裕がない」
(Bへの説明ではそう言うものの、本音は
母親になってからすっかり変わってしまった姉の存在、
姉が仕事を継続しながら家事育児を一身に担っている姿への
前々からの疑問、
疑問に対して自分なりに実験してみたいという気持)
また、子どもが生まれたら
「週4はAの部屋でAが子育て担当、週3はBの部屋でBが子育て担当。週3はAが仕事、週4はBが仕事」
をすればよいのではないか?との提案。
Bは予期せぬ回答に驚き、混乱する。
Aの提案を受け入れる事は、
自分が思い描いていた「家族」や「父」と全く違う方角へ歩む道であることを自覚する。
混乱するB。
「第三話」
それは「家族」「夫婦」ではないと反論するB。
Bの頭のなかに、「理想の家族の姿」が浮かんでくる。
4〜5人で鍋をつついている姿…。鍋の具をよそっている「奥さん」の姿
Aは、Bの意見に理解を示すが
「今まで、それぞれが1人暮らしで築いてきたものが惜しくはないか?」と問いかける。
Bが1人暮らしで築いてきたもの…
慣れない家事、公共料金支払い、
部屋にポスターを貼った事、焼飯を上手に作れるようになった事
友人を呼んだタコ焼きパーティー
…
AとBの結論は出ないまま数カ月過ぎ、
たまたま、Bは子どもが生まれた先輩の家にお邪魔する機会を得る。
そこで感じたものは…
「第四話」「第五話」
なんか、色々アイデア浮かんでくるな〜(楽しい楽しい)
「共に」子育てをするってどういう事なの?
とか
「子育てがしんどい」って、個人の資質の問題じゃなくて
時代とか環境、住まいの要因があるんでは…例えば「一般的な間取り」がもう古いとか?
という疑問を
柔軟な感性の「A」が体当たりで試行錯誤していく
明るい話を、いつか描いてみたいなぁ。