2023年03月25日

備忘録

こんにちは


「少子化」について考えてみたら
「こんな物語」がぱっと頭に思いついたので、メモに残しておこう
いつかマンガに描いてみたい(マンガ描いた事ないけど)


「第一話」

女Aと男Bは、賃貸マンションの隣同士で
ちょっとしたきっかけから親しくなり、恋人となる。
(学生?社会人?20歳前後)

妊娠するA。
2人は入籍する事を決める。

新居を探しはじめるB。

「2人+赤ちゃん」で住めそうな、ちょうど良い物件のチラシを
集めてきたBは、Aの反応に度肝を抜かれる。

A 「このままで良くない?」


「第二話」

Aの言い分はこうだった
「つわりが苦しく、新居決めや引越準備をする余裕がない」
(Bへの説明ではそう言うものの、本音は
母親になってからすっかり変わってしまった姉の存在、
姉が仕事を継続しながら家事育児を一身に担っている姿への
前々からの疑問、
疑問に対して自分なりに実験してみたいという気持)

また、子どもが生まれたら
「週4はAの部屋でAが子育て担当、週3はBの部屋でBが子育て担当。週3はAが仕事、週4はBが仕事」
をすればよいのではないか?との提案。

Bは予期せぬ回答に驚き、混乱する。
Aの提案を受け入れる事は、
自分が思い描いていた「家族」や「父」と全く違う方角へ歩む道であることを自覚する。

混乱するB。


「第三話」

それは「家族」「夫婦」ではないと反論するB。
Bの頭のなかに、「理想の家族の姿」が浮かんでくる。
4〜5人で鍋をつついている姿…。鍋の具をよそっている「奥さん」の姿

Aは、Bの意見に理解を示すが
「今まで、それぞれが1人暮らしで築いてきたものが惜しくはないか?」と問いかける。

Bが1人暮らしで築いてきたもの…
慣れない家事、公共料金支払い、
部屋にポスターを貼った事、焼飯を上手に作れるようになった事
友人を呼んだタコ焼きパーティー

AとBの結論は出ないまま数カ月過ぎ、
たまたま、Bは子どもが生まれた先輩の家にお邪魔する機会を得る。
そこで感じたものは…


「第四話」「第五話」

なんか、色々アイデア浮かんでくるな〜(楽しい楽しい)

「共に」子育てをするってどういう事なの?

とか

「子育てがしんどい」って、個人の資質の問題じゃなくて
時代とか環境、住まいの要因があるんでは…例えば「一般的な間取り」がもう古いとか?

という疑問を
柔軟な感性の「A」が体当たりで試行錯誤していく
明るい話を、いつか描いてみたいなぁ。




posted by ひふみ at 15:12| Comment(0) | 日記

2023年03月13日

次回WFはセーラーサターンを申請

こんにちは

確定申告終わった…
毎回言ってる気がするけど、ほんと大変…
ツラくなったら逃げて、せんべい(雪の宿)をバリバリほおばり、またPC画面に向かい…
を繰り返し、
先ほど郵便局行って郵送して作業完了しました。

確定申告始めたのはいつ頃だったかな…7年前…もうそんなに経つのか。
建築パースのお仕事請けてた時からだったな…
あの頃は、1社だけからのお仕事だったから確定申告もそんなに複雑では無かった。

その後、個人で仕事をあちこち頂くようになって
お勤めもするようになり…
確定申告の内容がややこしくなってきました。

今回は、平日3日勤めてる建築事務所の源泉徴収票と、
夏の3カ月勤めてる大学(非常勤講師として採用)の源泉徴収票と、
それぞれ入力しないといけないし
(なのに、2つの源泉徴収票を「年末調整済のもの」として入力できない…
大学のも、「給与所得控除後の金額」には0と記載があるから、
「年末調整済のもの」扱いじゃ無いん?
でも「年末調整済のもの」として2件目を入力できないため、
仕方なく「年末調整まだのもの」として登録…)

あと、6月に40万弱で購入した3Dプリンター(クホリア)
Joshinとかのレシートと同じ「消耗品」扱いではないよな?
今年の経費にすべて含めてしまうと、今年の分の所得税は軽くなるけど
今年、来年…と分割して続く「経費」にしたい。
「減価償却」に初めて挑戦。
10年の耐用品として扱う事で、うまく来年以降にも分割できた。

なんか色々、毎年一生懸命やってるけど
来年には忘れてるから
やっぱり丸一日かかる作業。

おつかれさまでした(自分に)


はぁ〜
んで、今日夕方は、娘を耳鼻科に連れてく。
昨夜「ちくのうが疑われるから、連れてったって」と夫。
「は〜い 耳鼻科ね〜…」と作業しながら相槌うってたら「聞いてんの(怒)?!」と夫。
「だから、「私が」連れていくんやってば。」
こういう会話、ほんとモヤモヤする…
立場を取り換えてみたくもなるね。

細々とした事から解放されたくても
次々と細々とした事が自分に向かってくる…

少しでも時間を見つけて造形をし、自分を保とう。

次回の夏WFはセーラーサターン(全身)と、土萠ほたる(胸像)を申請しました。

サターンは、10巻の、鎌を振り下ろした際のポージングで作ろうと思っていて、
その際、サターンは「目を閉じている」のが、フィギュアとして、う〜ん、どうなのかな…と思うんだけど
しかし、サターン愛からすると、そのポーズでは目は「閉じてるべき」かと…。

しかし、目を開けているほたるちゃんも作りたかったので
体を乗っ取られながらもちびうさを何とか助けて、「ニコッ」と笑ったときの
ほたるちゃんの胸像 を申請しました。
私、この、体を乗っ取られながらも、ちびうさを助けようと頑張るときのほたるちゃん
ほんと好きです…

前途多難な感じがありますが
申請内容自体は、迷いがなく決めることができたので、
「通る」ためにはクオリティの徹底しかないですね。

大好きなほたるちゃんを、幕張に連れていけますよーに!

無題4.jpg








posted by ひふみ at 15:31| Comment(0) | 日記

2023年03月08日

少年野球ママを卒業

こんにちは


卒業シーズンですね〜
先週の日曜に、息子が無事に地元の少年野球チームを卒団しました。

卒団式といえば、感謝を述べて終わるものですが
卒団の日が近づくにつれ、

「感謝」だけでは表せない複雑な感情…
少年野球の母親を5年間続けてきた「苦しさ」も、同時に際立って感じられたような…
特に今年に入ってからば
5年間の感謝、5年間の苦しさが代わる代わる襲ってきて
とくにそのマイナスの感情に関しては、気を抜けば暴発しそうなもので
表に出ないように出ないように抑えながら過ごした
ヘンになりそうな数カ月だった。

卒団式の前日はおなか下してたし。

母親として、お礼を述べて、無事に卒団したけれど(ほっ…)
卒団前に、表に出ないように封じ込めていた感情を言葉にしてみると、それは何だっただろう?


それは…

少年野球でつよくなるチームは、やっぱり親の協力が必要で
自分はあまり協力度の低い親であり、夫も同じだったので、協力度の低い家庭だった。
そのうしろめたさ。

「だけど、忘れ物取りに行ったり、足りなくなったらお茶ついだり、草抜きしたり、
そういうのも親がするの?」
「こんな猛暑で一日中練習とか頼んだ訳でもないのに…」という反発。

「でも試合に勝てないと結局楽しくないから、この長時間練習は必要な事なのか?」
と自分を無理やり納得させたり。。

「自分のしてる事って家父長制を体現・推進してる事なの?
だけど、指導はお父さん達しか出来ないのだから、コーヒーくらいは出すべきだよね。
でもコーヒー出すの男でも出来る。それ夫にさせるの可哀想?
だって、家で家事、仕事でも補佐役・非正規、土日にグラウンド来てお茶だす、
私、ずっと黒子役なの…?」

みたいな葛藤…。


ある程度は自分の気持ちに正直に
(ごめん、試合観に行く時間あったらフィギュア造形するわ)
ある程度は我慢をしながら
(コーチも無報酬で指導してくれてるし…これ位はしよう)
何とかやってきた5年間だった。

とりあえず終わったから
ここに素直に書いたから
もうクヨクヨするのは止そう。


自分が子どもの頃、「大人」という存在は、
「@自分を生かしてくれる、助けてくれる人(親や近所の人や教師)」
と、
「Aとんでもない所に到達している人、
努力や才能の先の境地を見せてくれる人(漫画家やアニメーターやスポーツ選手)」
だった。

子どもを産んだら、産んだ瞬間から@ばっかり求められる気がしてならない。
Aを目指してもいいよね?

野球が嫌いなんじゃなくて、
野球をする子ども達をみて、その姿に感動したら
私も私の山を登りたいだけ。



posted by ひふみ at 02:49| Comment(0) | 日記